北日本放送(平成30年度)

【活動名】読み聞かせ事業
【実施期間】2018年 7月~2019年 1月 
【実施回数】全4回

  • 事業実施の成果・課題

  •  会社への見学者や子供向け施設であるKNBいりふねこども館におとずれる親子には、当社が行う読み聞かせは一定の認知が広がっているように思われる。担当するアナウンサーも手を変え品を変え、演出にも力が入っており、その分、子供達からの反応も良くなっていると思われる。
     番組収録に合わせて実施ていた企画だったが、今年度はイベント化を図ることでメリハリの利いた展開が出来たと思う。

     インフルエンザ流行期は、子供の参加が無くなりキャンセルせざるを得ないケースもあり、冬場の開催は慎重に対応してゆく方針。

  • 実施を終えてのの感想

  • ・ 通年開催を前提とするより、大型イベントとして開催
      したほうが1回分の準備が念入りにでき、参加者も楽
      しめたと思われる。
    ・ 読み聞かせといっても、小説を淡々と読むよりは、絵
      本を使ったほうが楽しく展開でき、子供達からの反
      応も良かった。
    ・ ラジオレギュラー番組『ことばの泉』(毎週日曜 
      8:15~8:30)で朗読番組を制作しているので
      その実績が読み聞かせイベントに生かされていると思われる。

  • 参加された方の感想
  • ・ 書籍や人の話をじっくり聴くという行為自体に一定のエネルギーを要する中、発声スキルを生
      かし関心を持って聴かせるアナウンサーの読み聞かせは、教員や親が行うものとは一味違うの
      で、教員や親も勉強になるという声が聞かれた。
    ・ イベントの翌日、感想を言いにラジオ番組にわざわざ来てくれる親子もあり、放送局の行う読
      み聞かせ会の特性を生かせた。