【活動名】RKC社会貢献キャンペーン「子育て応援団」
【実施期間】平成29年 5月~平成30年 1月
【実施回数】4回
- 事業実施の成果・課題
- 担当者の感想
- 担任・生徒の感想
アナウンサーによる読み聞かせを実施した後、「子ども達が自発的に絵本を読む回数が増えた」という報告をいただきました。また、保護者の方も放送を見た後、家庭でも読み聞かせを行ってくれているようで、「読み聞かせ」の活動が、親子ともに 絵本に親しむきっかけになっていると感じています。一方で、放送用に許諾が取れている絵本が少なく、かぶってしまうことが課題です。
● 元気いっぱいの子ども達に出会い、楽しく取材させていただいています。子ども達も、アナウンサーによる読み聞かせを楽しみにしてくれているようで、毎回とびっきりの笑顔で出迎えてくれます。 (担当ディレクター)
● 読み聞かせの魅力は、自分の声と、絵本という「物語」を使い、子どもたちと「つながり」あえることが、なによりの魅力です。アナウンサーだからといって読み聞かせが上手、ではなく人とつながる何かを持っているか。それは「伝えたい気持ち」だと、
読み聞かせをしていていつも感じることです。読み聞かせをしていて、子どもたちの心が震えだした瞬間、伝える、伝わることの面白さを感じます。 (井上琢己アナウンサー)
● 1歳から5歳くらいまでの子供が多かったので、子供も参加できるような絵本選びを心がけました。読み手としてではなく一緒に絵本を読んでいるような、ページをめくるときのわくわく感を意識して読み聞かせをしました。 (雫石将克アナウンサー)
<担任の感想>
● アナウンサーによる読み聞かせの後、実際に教員と子ども達で読み比べをしました。どのように読んだら相手に伝わるかということがたいへん勉強になりました。
● 声量を上げ下げしたり、声色を変えることで雰囲気ががらっと変わり、子ども達もお話に引き込まれていました。