山梨放送(平成27年度)

すくすこお出かけお話し会

【全体概要・目標など】

今年度も民教協「子ども・未来プロジェクト」読み聞かせ事業の一環として山梨放送のアナウンサーによる読み聞かせ事業を企画、実施いたしました。今年度の事業計画では、年度3回の実施予定だったが多くの幼稚園、保育園からの要望があり11月から2月にかけて4回実施しました。訪問する園からも昔以上に歓迎されるようになり、対象はこれまで同様、県内の幼稚園、保育園児での読み聞かせのほか、12月には親子を対象にしたクリスマス会の催しを実施しました
絵本の長さも年齢によって集中力の時間があるので、今後は特に絵本の長さとクラスの年齢を考慮して実施するよう事前検討を重ねることにしました。
読み聞かせ事業は、年を重ねるごとに園から園に伝わるため希望する園も多くなってきています。

【担当者の感想など】

〇担当したアナウンサーの感想

  • より短い文章、挿絵がおもしろくユニーク・参加型という本の方が読み聞かせには向いているのではないかと思う。
  • 読み聞かせだけでなく、寸劇などを交えて子供たちが楽しめる時間を増やした方がいいと思う。
  • 先輩アナウンサーが子供たちに寄り添い、読み聞かせる姿が勉強になった。

【担任・生徒の感想】

〇先生の感想

  • ニュースや新聞記事を含め、子どもたちは大変喜んでいて、その後アナウンサーが読んでくれた絵本を図書館で借りてきていたほどです。
  • アナウンサーに読んでもらい知っている本も新鮮な感じがした。
  • どんな風に読めばいいのか、私自身も勉強していかなければと感じました。
  • 1冊1冊、内容に合わせた速度や音色、強弱を変化させ、どの絵本も絵本の世界に引き込まれていくような印象を受けました。今後は、言葉を大切にすることを意識していきたいと思います。
  • からだを使って絵本を読み聞かせることが新鮮だった。

〇お母さんの感想

  • アナウンサーに読んでもらい知っている本も新鮮な感じがした。
  • 小さい子には、時間が長く二人連れていると落ち着いて聞けず残念。
  • 子どもが飽きないで楽しめた。また、おとなも楽しめた。昔話や童話も希望します。