北陸放送(令和4年度)

御経塚保育園

押野保育園

【活動名】MROアナウンサー えほんランド
【実施期間】令和4年11月~令和5年2月
【実施回数】会場4回
【配信作品数】6本(うち、今期は2本)
【配信期間】期限なし

【事業実施の成果・課題】

新型コロナウィルスの感染状況もあり、今年度の実施は11月からとなりました。
昨年度まではマスクをしている状況でも園児たちに声を出してもらうのは配慮が必要でしたが、今年度はマスク着用で少し掛け合いをしたり声を出してもらったりすることができ、より一体感を感じながら楽しんでもらうことができたのではないかと思います。また、どの場所でも熱心に耳を傾けてくれる様子も見られました。読み聞かせに使用した絵本は保育園に寄贈しており、読み聞かせ後にも絵本を園やそれぞれの家庭で楽しんでくれているようです。
今年度も昨年度同様、公共施設などでの実施は控えておりましたが、来年度はコロナ禍の収束状況に合わせて、図書館などの公共施設や、イベント等との共催など、様々な形での実施も行っていきたいと考えております。

【事業担当者およびアナウンサー(講師・読み手)の感想】

絵本を読んでいるときの子供たちの表情がコロコロと変わり、感受性の豊かさを改めて感じました。
また、選んだ絵本によって反応も様々なので、喜んでもらえる絵本の傾向も掴めてきたように思います。選ぶ際は、楽しんでもらえる絵本を2冊と、少し気付きや温かさを感じられるものと1冊選ぶようにしています。今後も回数を重ねながら、よりよい読み聞かせ活動を行っていきたいと考えております。

【教諭・保育士・子どもたち・視聴者などの感想】

コロナ禍で子供たちが楽しめるイベントが少なく、こうした読み聞かせ活動は非常にありがたいという声を実施先で数多くいただきました。また、昨年好評だったため今年もお願いしたいという声も頂いております。またSNSなどでも活動報告をしているため、「うちの園でもお願いしたい」という依頼も頂けるようになってきました。今後も認知度をさらに上げていければと思っております。