山梨放送（令和元年度）
【活動名】ＹＢＳアナウンサーお出かけおはなし会
【実施期間】２０１９年１１月～１２月
【実施回数】３回
＜事業実施の成果・課題＞
ショッピングセンターでの読み聞かせは聞いてもらえるか不安もあったが、予想以上に楽しんでもらえたようだ。子供たちがよく知っている話、親しみやすい話を選んだのと、読み手の力量がアップしているのも大きい。
今年度最初に訪問した園から、読み聞かせの前に読み手が手遊びをしたほうが良いと言われた。ホールでの読み聞かせでは行っていたが、訪園では慣れた先生のほうが良いだろうと思っていた。
３回目の園でのおはなし会で手遊びを導入。読み聞かせにすんなりと入っていけたと思う。
＜担当者の感想＞
・園児たちが絵本の1ページごとに大きな反応をしてくれて、非常に嬉しかった。同時に子供が楽しく理解できる表現をする難しさを感じた。
・年少から年長の子供たちが一緒に聞いていたので、各年齢の子供が楽しめる、理解できる工夫が必要。
・ただ読むだけではなく、その場を巻き込む力が重要。子供たちに楽しんでもらうための盛り上げ方など工夫をしていきたい。
・声の抑揚・強弱・トーンを、絵本の流れに合わせて読むことが大切だと感じた。
＜教諭・保育士・子どもたち・参加者の感想＞
【教諭】
・読み聞かせの前に手遊びなどの導入があると良いと思う。
・ただ絵本を読むだけでなく、その時の子どもの反応に対して直ぐに返してくれるので、子どもたちが絵本の世界にグイグイ引き込まれていくのがわかった。
・子どもひとりひとりに語りかけるような読みは、参考にしたい。
【園児】
・ひぃおじいちゃんの「ひぃーひぃーひぃー」がおもしろかった。
・「おおきなかぶ」でおじいちゃんの役ができて楽しかった。
