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青森県平川市に住んでいるアーティストGOMAさん(35)。油性ペンを使って白黒の絵を描きます。使うのは3本100円の普通の油性ペン。描くのが速いので、インクがたくさん出るペンがお気に入り。キャンバスには次々と「花」や「ビル」が描かれ、それがつながって1つの絵になります。何が描かれているのかと覗き込んでいるうちに引き込まれる、不思議な絵です。
GOMAさんには2つの障がいがあります。1つは文字を読むことが困難な「ディスレクシア」。文字は図形に見えているといいます。一文字ずつ指でなぞって読むとなんとか読めますが、少し文字から離れると、象形文字のように分解して見えます。そしてもう1つがADHD(注意欠如多動症)。集中力がなく、じっとしていられないなどの特徴がある発達障がい。なかなか周囲に認められずに悩んだ10代…なんとなく描いているうちに、頭の中にあった「空想の街」を描き始めました。
子どもが好きなこともあり、いったんは保育士の道へ。しかし、絵の勉強がしたくなり美術の短期大学へ入学。そこから徐々に絵の仕事が増え始めました。
2020年5月。ローカル鉄道の駅舎をキャンバスにして絵を描くことに。駅舎の中を白く塗り、全体をキャンバスにしたのです。完成までの9日間で使ったペンは50本以上。駅舎に入ると、まるでGOMAさんの頭の中に入り込んだような気持ちになります。駅舎にはGOMAさんが自分で置いた感想ノートが…。文字は読めませんが、みんなの反応を楽しみにしています。絵を通してみんなと繋がることができる空間が生まれました。
ショッピングセンターでは、お客さんの前で絵を描くライブアートを開催。名前と一緒に顔も絵の中に描き入れ、訪れた人を喜ばせます。完成間近、30分以上絵を見つめる女の子が…。その子はずっと「この絵の題名は何だろう?」と考えていました。絵のタイトルは「猫の王様の握手会」。絵を描いているGOMAさんの周りにも、たくさんの人が集まっていました。
養護学校やこども園では定期的にワークショップを行っています。GOMAさんは絵の描き方を教えることはせず、子どもたちの発想に任せています。小さい頃、夢中で描いていた「絵の楽しさ」を子どもたちにも感じてほしいという思いからです。
絵を描くとき「自分では何を描くかわからない」というGOMAさん。絵を描くことは脳と右手の直接的な作業だといいます。たくさんの人が見てくれるようになったGOMAさんの絵…。いろんな人と関わり絵を描き続けるGOMAさん…その日常を見つめます。
編集後記
ディレクター:平井和真(青森放送)
絵を描いているGOMAさん。集中しているし、話かけないほうがいいかな?と思いましたが、どうしても聞きたくなり「話しかけてもいいですか?」と恐る恐る聞くと「全然大丈夫です!」と、絵を描きながらたくさんのお話をしてくださいました。GOMAさんにとって絵を描くことは頭の中にパッと思いついたものを形にする作業。まったく別の話をしながらも、右手が次々と絵を描いていく不思議な時間でした。ショッピングセンターなどでお客さんの前で絵を描く「LIVEアート」も、見に来てくれたお客さんとお話をしながら絵を完成させます。きっと訪れる人もその不思議な体験に魅了されて集まってくるのでしょう。
絵にはいろいろなものが描かれます。なぜここに花が咲いて、なぜビルが笑った表情をして建っているのか・・・GOMAさん本人を含め、誰もわかりません。完成した絵を見てみると、GOMAさんの頭の中を覗いているような気持ちになります。もしかしたらGOMAさん自身も「私の頭の中ってこうなっているのか」と自分と向き合う時間となっているのかもしれません。
番組情報
株式会社GOMA LABO
https://gomalabo.shopinfo.jp/
GOMA ART CENTER(アトリエ・ショップ・事務所)
※ショップはご利用可能ですが、アトリエは通常、一般公開していません
【住所】 〒036-0233 青森県平川市日沼富田30番6
【電話】 0172-40-2505
【FAX】 0172-40-2506
【営業時間】10:00〜18:00
【定休日】 水曜日・木曜日(イベント準備等による不定休あり)