#49 伊勢志摩の絶品駅弁~海女さんがとる海の幸の宝石箱~

2012年5月20日(日)(テレビ朝日 放送) メ~テレ制作                            協力 文部科学省

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全国の選りすぐりの駅弁を紹介するシリーズ第三弾!
美味し国三重・伊勢志摩のお弁当を紹介。
海の幸満載の「海女めし弁当」。母親が海女だった料理人は子供の頃食べた海女の昼食を再現してお弁当を作っている。1万年以上前より活躍していたと考えられている海女。伊勢志摩の石鏡の海女たちは最年少58歳から80うん歳まで約70名が今も現役で海の飛び込んで元気に働いている。あわびやサザエ、ワカメなどを10メートルほど潜り採ってくるのだ。その元気の源はいったいなんなのか?
その元気の源を詰め込んだ絶品海の幸の駅弁の魅力を紹介!


◇ディレクター:恒川 靖弘(メ~テレ)◇

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今回、三重県鳥羽市石鏡町の海女さんを取材させていただきました。
海女さんの取材は初めてで、イメージではどういうものかは知ってはいたものの、実際どういうライフスタイルを送っているのか、ということは全くといっていいほどわかっていませんでした。
実際お会いしてみると、その生き方は実にシンプル。
その日のお天気で海に入るかどうか決め、皆で楽しく語らい、食べ、帰って寝る。
引退はなく、80歳をすぎても海に入りたければ海女として海に入る(そんなに深いところまで潜らないらしいですが)というものです。身につけている衣装や道具は変わってはいても、その生き方は太古の昔から一切変わっていないのではないかと思えます。
いつも大声で笑って、元気な海女さんたちですが、その仕事は命がけです。
10mの深さまで、身体におもりをつけて潜るのです。
だからこそ、「海女さんがとった海の幸は一番」と秀丸のご主人は言います。
ひとつひとつの海の幸に、海女さんが息を止め、必死に潜ったその姿を重ねると、その味がまた違って感じられるかもしれません。

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◆元気の源は みんなで食べる昼ごはん◆

◆受けつぎ伝える懐かしい母の味◆

◆番組でご紹介した情報◆

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■海女大漁料理 秀丸(海女めし弁当の販売)
【住所】三重県鳥羽市鳥羽1-2383-13 鳥羽一番街3階

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