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2010年11月6日(土)(テレビ朝日OA) 西日本放送制作
Vリーグのプレミアリーグ入りを目指す香川県の女子バレーボールチーム「四国エイティエイツクイーン」。
現在、V・チャレンジリーグに属するチームを率いるのは、かつて全日本女子バレー監督を務めた米田一典さん(60歳)。選手は9名です。
大スポンサーがいないこのチームを支えているのは、地域の力。香川県内の企業およそ80社が支援し、選手たちは昼間、支援企業で働き、日々練習を重ねています。チームの地域貢献活動として、1年で60回にもおよぶバレーボール振興、ゴミ拾いなど積極的に行っています。
そんな四国エイティエイツの大黒柱、「イチ」こと高橋潤子さん(24歳)は、プレミアリーグから去年移籍。「日本のトップリーグで活躍したい」という夢を持っています。しかし、去年は故障のために不本意なシーズンを送ったのです。
11月から始まるVリーグ開幕にむけて、夢を追い求め、地域と結びついてゆく選手達の姿を追いました。
◆夢はあきらめなければ 叶うもの
◆“本物”をひとつずつ作ること
◆責任感が心を動かす
◇ディレクター:松村 文彦◇
「プレミアリーグに昇格して、子ども達に夢の場所を提供したい」
初めて米田一典監督にお会いしたときに聞いた言葉です。子ども達の目標になりたいという米田監督の思いを応援できないだろうか?それがこの作品のスタートでした。
「練習は嘘をつかない」、「本物をひとつずつ作ること」、「夢はあきらめなければ叶うもの」、「責任感の有無によって心に響くものが違う」など、監督からは多くのことを教えてもらいました。取材を通じて自分の心に響いた「言葉」を伝えたい!それを形にしました。
9メートル×18メートルというバレーボールコートの世界、そこで30年以上米田さんは生きてきました。「イチ」こと高橋潤子さんは、「他では味わえない『喜び』がある」といいます。さらにエイティエイツには「顔が見える」地域がつながっています。
11月27日(土)に開幕するVリーグ、エイティエイツの戦い、成長に是非注目してください!
◆お問合せ先など◆
四国Eighty8Queenバレーボールクラブ事務局
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