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2010年10月16日(土)(テレビ朝日OA) 沖縄テレビ放送制作
沖縄県八重瀬町在住のバスガイド・崎原真弓さん(47歳)。民間のバス会社で働いていましたが、マニュアル通りのガイドスタイルに疑問を感じ、退職します。そして、もっと自由に沖縄の魅力を伝えていこうとフリーのバスガイドとなります。
彼女がガイドするバスツアーは普通じゃありません。バスを移動舞台として芝居や踊り、空手などを披露します。そして、沖縄の先人達が経験した戦争の恐ろしさ、命の大切さを伝えます。
彼女の熱心なガイドが話題を呼び、バスガイドの域を超えた平和講演など様々な活動へと広がっていきます。
彼女は、どうしてそんなに明るいのか、どうして平和について発信し続けるのか、その人間力に迫ります。
◆一期一会の出会いを 大切にする
◆やーなれーはふかなれー(家での習慣が、外での習慣となる)
◆命どぅ宝(命こそが宝)
◆芸は身を助ける
◆まくとぅそーけーなんくるないさ(何事も正直な気持ちで臨めば、うまくいく)
◇ディレクター:田原 隆広◇
ローカル放送の番組はもちろん、全国放送の番組でも紹介されたことがある崎原さん、
バスガイドの域を超えた活動のみが紹介され、今のスタイルに辿り着いたルーツや、平和講演などに対する使命感については、明らかにされていませんでした。そこで、そのルーツや
使命感にスポットをあて、話を聞いていきました。そして、その思いを後輩に継承していく崎原さん、後輩に刺激されさらに努力し続ける崎原さん。人間というのは、切磋琢磨して成長していくということを改めて実感させられました。崎原さんが、後輩に指導する姿をしっかりと追えなかった点が心残りです。
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