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2009年12月26日(土)(テレビ朝日OA) 日本海テレビジョン放送制作
「スイム」「バイク」「ラン」の3種目で競う「トライアスロン」。鉄人レースと呼ばれるほど過酷な競技として知られています。トライアスロンに人生を賭け、夢に挑む男性がいます。日本のトライアスロン発祥の地・鳥取県米子市。毎年夏に開かれる全日本トライアスロン皆生大会は今年で29回を数え、全国から800人を越す選手がやってきます。この街で生まれ育った小原工さん(42)。人は彼を「ミスタートライアスロン」と呼びます。小原さんは、プロのトライアスリートとして数々の世界大会で入賞。シドニーオリンピックにも出場しました。そんな彼が去年10月、地元に戻ってきた。
「ずっと応援してくれた地元に恩返しがしたい。」
今年4月、子どもたちにトライアスロンを教える「トライアスロンスクール」を作りました。小中学生20人以上が通ってきます。小原さんの故郷、子どもたちに対する思いやトライアスロンという過酷な競技を通じて成長する子どもたちとの触れ合いを見つめる。
◇ディレクター:岡田 洋人◇
小原さんと初めて出会ったのは、地元に戻って半年後の今年4月。その時のTシャツに書かれていた文字が「努力無限」。小原さんの座右の銘です。想像を超える努力があったからこそオリンピックに出場できたのだと改めて感じました。そんな小原さんは、夢・目標を持つこと。そして、それに向かって努力を続けることの大切さをいつも話しています。小原さん自身もレースに出場し続け、子どもたちにその姿を見せています。トライアスロンがとにかく大好きで何歳になっても続けたいと話してくれた小原さん。故郷でこれからどんなふうに子どもたちが育っていくのか楽しみです。
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